本の紹介
窓をあけて、私の詩をきいて
作品紹介
大切な想いをそっと、抱きしめる―—名作「赤い実はじけた」の著者がおくる、いまいちばん読みたい恋物語
主人公・水鳥(みどり)には咲野(さくや)と暁生(あきお)という大切な幼なじみがいる。
三人の仲間の中で、水鳥は秘密を抱えている。
ひとつは、詩を書いていること。もうひとつは、同性の咲野に特別な感情を抱いていること。
中学2年の秋、暁生の友人の眩(げん)が仲間に加わり、水鳥の詩が彼の目に触れたことで、三人の関係が少しずつ変わっていく……。
相手を想えばこそ言葉にできない切なさを鮮やかに描く、永遠・普遍の恋物語。
 
詩人・文月悠光氏絶賛!
本書に寄せるエッセイ「わたしたちの夜明け」を書きおろし。
 
名木田恵子(なぎた・けいこ)
東京都生まれ。児童文学作品を中心に幅広く活躍。
作品に『赤い実はじけた』(PHP研究所)「ふーことユーレイ」シリーズ『風夢緋伝』(共にポプラ社)『レネット 金色の林檎』(金の星社)『小説キャンディ・キャンディFINAL STORY』(祥伝社)『ラ・プッツン・エル 6階の引きこもり姫』(講談社)など。
| ジャンル | 子どもの本・読みもの | 
|---|---|
| 発売日 | 2018-11-26 | 
| 定価 | 1650円(税込) | 
| 判型・頁 | 四六判・上製 ・192頁 | 
| ISBN | 978-4-907108-30-4 | 
本の新着・発売予定
発行月アーカイブ
- 2025年 
- 2024年 
- 2023年 
- 2022年 
- 2021年 
- 2020年 
- 2019年 
- 2018年 
- 2017年 
- 2016年 
- 2015年 
- 2014年 
- 2013年 
- 2012年 
プレスリリース
- 2023年10月3日
- 『だれのほね?➋ ぼくたちきょうりゅう』重版出来!
- 2023年8月29日
- JPIC『この本読んで!2023秋』に『おばあちゃんのにわ』が紹介されました
- 2023年7月20日
- 『だれのほね?2 ぼくたちきょうりゅう』が「第28回日本絵本賞最終候補絵本」に選ばれました!
 
					
						

 
			
										 
 
 
	 
 
 
 
 
