小角の配流で統率の取れなくなった金剛山に
指導者として迎え入れられた宇宙皇子
朝廷だけではなく、宇宙皇子の統率に反発する鬼達が出始め、
指導者として外と内、両方の敵と戦わなければならなくなってしまう。
そして使い方によっては聖人にも魔人にもなり得る鏡、
聖魔鏡を手に入れた宇宙皇子は、その力に戸惑う。
主人公の葛藤と成長を描く、飛鳥ファンタジー小説第7巻
2014年6月12日発売
ISBN:978-4-309-91127-4
仕様:四六判/ 382ページ/並製本
定価:1600円+消費税
企画・編集・発行:出版ワークス
発売:河出書房新社
宇宙皇子は力で、柿本人麻呂は歌で朝廷へ挑んでいた!
小説
異次元童話
宇宙皇子 地上編7
まほろばに熱き轍を