6月16日（月）『ぼくぱぐ』印刷の立ち会いで、金澤麻由子先生と一緒に大阪の印刷会社へ行ってまいりました。
ドイツ製ハイデルの8色機での印刷開始です。

↑８色機で両面印刷！速い！

繊細なタッチの金澤先生の絵を最大限に再生するために、印刷オペレーターの方と綿密な打ち合わせをしながらの確認作業となります。

↑真剣に色確認をする金澤先生


↑チェック！チェック！

何度も細かいやりとりをしながら、少しでもきれいな色を出すためにがんばりました。8色機なので、カラー両面がすばやく印刷でき、大変助かります。
色校正通りに仕上がっているか？細心の注意を払いながら印刷をすすめます。最初の2台分の印刷には手間取りましたが、良い仕上げとなりました。

↑色校正通りか？


↑金澤先生も満足の仕上がり

そして、最終印刷が終了する頃は、もう夜でした。
金澤先生お疲れ様でした。おかげさまで大変きれいな印刷ができました。

↑刷り取りです

数日後、製本も完成し、神戸本社のほうへ先行納品が届きました。

↑数日後出来上がりました！


↑きれいな本です

製本もきれいにできており、表紙カバーと表紙をマットPP加工にして高級感もあり、大変重厚な感じになりました。
金澤先生にもチェックしていただき、サインも書いてもらいました。

↑金澤先生もニコニコでサイン

早く書店に並んでほしいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　（担当：K）