いずみくんとつながっている大切なノートをさがしに、まほうの絵本屋さんへ来たみずうみ。そこで出会った絵本にはいずみくんからの一枚の手紙が・・・
「まほうの絵本屋さん」シリーズ第6弾。
小手鞠るい&たかすかずみのベストセラーコンビが贈る珠玉の児童書がいよいよ登場!
ボローニャ国際児童図書賞受賞作家・小手鞠るいが
岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。1992年に渡米、ニューヨーク州ウッドストック在住。
詩とメルヘン賞、海燕新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞、小学館児童出版文化賞などを受賞。『誰もいない』(幻冬舎)『九死一生』(小学館)『美しい心臓』(新潮社)『アップルソング』(ポプラ社)をはじめとした小説のほか、『心の森』(金の星社)『やくそくだよ、ミュウ』(岩崎書店)『ある晴れた夏の朝』(偕成社)など児童書も多く手掛ける。
1957年福岡県生まれ。
主な作品に『きつねのでんわボックス』(金の星社)『なきすぎてはいけない』『やくそくだよ、ミュウ』(岩崎書店)『お手紙ありがとう』『いのちは』 (WAVE出版)『うさぎのモニカのケーキ屋さん』『フルーツのようせい』(講談社)『いっしょに』(銀の鈴社)など。
1972年大阪生まれ。
風合いのある綿麻の布に手描き染めした作品を制作。絵本に『みんなぎゅうぎゅう』(アリス館)『カメムシかあさん』『さくのうえに』(福音館書店/ちいさなかがくのとも)『新装版 ねこになりたい』『まほうの絵本屋さん ようこそねこの森へ』(出版ワークス)など。2013年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。
京都府出身。
京都精華大学卒業。東京都在住。フリーのイラストレーターとして新聞・書籍・雑誌・広告等で幅広く活躍。色鉛筆を用いた独自の画法により、色鮮やかで幻想的な絵を描き続けている。主な作品に『ほら、うたがきこえるよ』(ビルダーブーフ)、挿絵に『読む 知る 話す ほんとうにあったお話』(講談社)など。
1978年福岡県出身。熊本大学卒業。静岡県在住。
主な絵本に『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『あきぞらさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『はるかぜさんぽ』『ねんねのうた』(以上講談社)『なきごえバス』(白泉社)『いろいろおてがみ』(小学館)『あのね あのね』(あかね書房)『あなたのことがだいすき』(KADOKAWA)ほか多数。また、『せんそうしない』(講談社)『しょうがっこうがだいすき』(学研)などでも絵を担当。2018年静岡県三島市に絵本専門店「えほんやさん」をオープン。