山田和明やまだかずあき
プロフィール
- 1961年 京都市生まれ
- 1990年 アクアスタジオ設立
- イラストレーション、絵本、カレンダーなどを制作
- 日本児童文芸家協会正会員
- 横浜美術大学非常勤講師
- 横浜デザイン学院非常勤講師
受賞歴
- 1993年 アルシュ水彩画インターナショナルグランドコンクール入賞
- 2009年 日本新薬こども文学賞 絵画部門 優秀賞
- 2010年 ボローニャ国際絵本原画展入選
- 2011年 ボローニャ国際絵本原画展入選
- 2011年 DIE ZEIT ルークス賞(ドイツ)
- 2013年 トロイスドルフ絵本賞(ドイツ)
- 2018年 ボローニャ国際絵本原画展入選
- 2018年 第9回ようちえん絵本大賞受賞
個展
檜画廊(東京)、ギャラリーハウスMAYA(東京)、
The 14th MOON(大阪)、阪急阪神百貨店西宮阪急 etc.
出版
『My Red Baloon』、『Mr Bear’s Friends』、『A Concert in the Park』(minedition)、『ことばの冒険』、『こころの冒険」、『脳の冒険』(明治書院)、『カノンとタクト』、『あかいふうせん』、『ぼくとどうぶつたちのおんがくかい』(出版ワークス) etc.
授業の進め方
私の絵本講座では、絵本に関する基本的な知識を身につけ、子どもにとって必要な絵本とは何かを知り、実際に物語を考え、絵本を作ります。
絵本作家になりたいという方は、物語と絵を学ぶ必要があります。
絵本の作り方は、一般的に物語を考えます。その物語に合わせて絵を描いていきます。
ここでは、絵本作りに必要な基礎をしっかり身につけることができます。
絵本作家の素質は、子どもの心を自分の中に持っていることです。
知りたいという好奇心や小さなことにも感動することができる豊かな感性があることです。
そして、子どもに対して深い愛情があり、伝えたいという気持ちを持ち続けるということです。
絵本の授業では、ただ上手に物語が書けたり、上手に絵が描けたりするのが、目標ではありません。
上手に描こうとするよりも、見たり考えたりしたことを自分で感じたとおりに物語にしたり、絵を描いたりすることが大切です。
真剣に物語を書き、絵を描き続けていると、上手になるだけでなく、心(感性)が豊かになります。
この繰り返しのなかで、人としての品性が養われ、どのような人にならなければならないのかが、分かってきます。
このことが、もっとも大事であり目標となります。
はじめは趣味のようなものだとしても、毎日、真剣に努力すれば、いつの日かきっと絵本を作ることが、とても楽しくて、あなたに充実した日々をもたらすことでしょう。
スケジュール
現在調整中です。